７９．森林の奥地へ

氷の花を探していると、トレイルとキーという冒険者と、アナベルに出会った。
トレイルは、以前ユーバルから聞いていたアポイタカラを探している冒険者の一人だった。
今度会ったらアポイタカラの何か情報は得られたか、聞いてみよ。

温泉を掘り当てるか！？という流れになったんだけど、
むやみやたらに掘っても…という、ちょっとぼくには小難しい話でアナベルが説明してくれた。
まあ、そんなぱっと掘ってすぐ湧き出たら誰でもやるわな。

本格的に掘ろうと、奥へ向かう途中。
今までに感じたことのない、物凄い強く、冷たく、痛い風に襲われた。
フードのファーがパッキパキになって、自分の顔がどこにあるのかわかんなくなるくらいだ！

超気になるところだったのだが！！！
ぼくはやまない風に飛ばされその場から離脱。
あの先には一体何があったのやら。。。


がぁらめいつ→トレイル★キー★アナベル

７８．屋根の秘密

屋根の上で夜空を楽しんだ。
寒い分、空気が澄んでて空は綺麗。見てて飽きないよねえ。

さて、そろそろ戻ろう、と思うとかかっていた梯子がなし。
一番近くの木に誰かが移動させてしまっていた模様。
木に飛び移るしかない、と思った矢先。
ライブラめ！
知ってか知らずか、いや、多分知っての行動で梯子を撤去する始末。
なんやかんやで、ライブラと屋根の上でモメまくる。

知ってた？
凍土の家の屋根の上には隠し扉があるんだよ。
どこの家にもあるかは不明だけど。
雪がいっぱいで玄関から出れなくなった場合、こういったところに扉を作っておけば…っていう。

中に戻ってから飲んだスープは、冷え切った身体を最高に温めてくれた。


がぁらめいつ→ライブラ★ひょろっこい枯れ木

７７．白の森

雪に足をとられたぼく。
まだまだ雪には慣れそうにもないなあ。
ハヤブサは何故か裸で素振り。
雪を、寒さを、舐めてるんじゃないかと思ったね！？

ユーバルというエルフに出会う。
二人は戦ですでに顔見知りだったようだ。
エルフと顔を合わせて話すっていうのは随分久々だった気がする。。

冒険というより観光目的で来たわけだけど、
ユーバルからいろいろな面白情報を教えてもらった。

・氷の花が二種類あること。
・アポイタカラっていう金属が森にあるってこと。
・オーロラの切れ端を持ってかえったひとがいる？
・死火山に温泉

アポイタカラについては、他にも探している人がいるそうな。
精霊を切る金属でなんとかこんとか言ってたな…。
あ、そうだ。
あと、氷の花を見るための凍った眼鏡っていうのをユーバルから借りた。
くーりんぐおふ制度で。ありがたや。
ふざけちゃって全然使い方とか聞かなかったな…。
ま、なんとかなるか！！！
氷の花を探しつつ、アポイタカラ見つけれちゃったらラッキー。


がぁらめいつ→ハヤブサ★ユーバル

７６．神官と生姜紅茶

ぼくとほぼ同時くらいに凍土に来たという神官のリルムと知り合った。
お互い初凍土ということで、親近感がわいたよ。
特に雪に思い入れはないようなんだけど、とにかく雪が好きでたまらない様子だった。
外で会ったときのリルムはもっとはしゃぐのかなあ？
一緒に雪遊びをやったら、すんごい楽しいことになりそう。

ツンドラでオーロラを見れるらしい、という話をしたらそれにたいしてもおかしいくらいの興奮をしてた。

一緒にオーロラ見れたらいいねという話をした。
そのときは、生姜紅茶を忘れずに持ってこう。

野生かき氷、雪喰らいリルム、は、内緒…の予定（笑）


がぁらめいつ→リルム

７５．凍土へ

馬車で向かうこと数時間。
白の村、もとい、雪被りの村がぼくを迎えてくれた。
超絶寒い。

宿探しに向かおうとしたところで、突然狼を連れた男と出会う。
めっちゃびびった。
凍土では狼をペットにする習慣があるのかと思ったよ…。
フェルゥは狼獣人らしい。
凍土より寒いとこで生まれたから、こっちの寒さにはへっちゃらなご様子だった。
チシカは凍土に来たり来てなかったりいろいろちょろちょろしてるみたい？
とりあえず、彼女から凍土の面白そうな情報をゲット。

森には結構温泉があること。
氷の花っていうのが咲いてる、ってこと。
ツンドラではオーロラが見れるってこと。
死火山は熱いんじゃなくて超寒いってこと。


さて、何から始めようか！


がぁらめいつ→フェルゥ★チシカ