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街に戻ってきた!
ということで、にダッシュ。そこから懐かしい街を見渡していた。

おかえり、という言葉はグウロより。
ただいまっていうことが何故だか凄く恥ずかしかったけど嬉しかった。
グウロとぼくの考え方は割と、結構?違った。だからこそ面白かった。
グウロはバッドエンドなんかない、皆のハッピーエンドを願いたいんだって。
その想いが強すぎるんだろうね、神様になろうと決意したことがあったみたい。
ぼくはハッピーエンドというのはバッドエンドがあるからこそ生まれるものだと思ってる。
皆幸せに…なんて考えたこともないし、考えようともしてないかも。
ぼくは、ぼくの周りにいる友達が幸せならそれで構わないって思う。
他の人達のことまで考えていたら、一番身近な友達たちを見失いそうで怖いよ。
ま、そんな考え方をするぼくからすれば、グウロは優しすぎる奴だなと思うわけで。
けど、無理って決め付けるのはよくないよね、ってグウロに言われてそうだなって思った。
何にだって可能性はあるわけで、ひょっとしたらグウロの願う世界というものがいつか生まれることもあるかもしれない…ね?


グウロは別名、燕と名乗ってるようだ。
童話があるよね、あそこから来てるみだいだけど…。
ぼくはあの結末、バッドエンドだと思うのだがグウロはハッピーエンドだと思うんだって。
どの話になっても彼とはとことん考え方が違うみたいで本当面白い。
いつかは恋ネタも違う考え同士で語り合ってみたいね。
そうなるにはもうちょっと、いやかなり、待たせると思うけど。
まあ待っててね、グウロ。


がぁらめいつ→★グウロ
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日記書き忘れてた。
8日から9日にかけていろんなことが起こった。
夕方くらいに出かけたバザールで声をかけられた。
ロジャという男は都の出身みたいでバザールには凄く詳しかった。
小さい頃に遊んでいたという秘密基地に案内してもらう。
都での楽しい思い出を増やして街に帰りたいと思っていたから嬉しかったんだけど、ぼくの思い通りにはいってくれないもんだ。
娼館で働く娘を助けたければ、物凄いお金が必要なんだ。
人をお金で買うって正しいこととは思えないけど、彼女を助けるにはその方法しかないのだろうか。
ストームはそのあと娼館通りに続く道へと足を運んでいった。
ぼくとぼたんとは宿まで一緒に帰ることに。

それから、夜。
ジョゼの経営するミカちゃんハウスへと乗り込んだ。
最後はジョゼの死――というかたちで幕は閉じられた。
人が死ぬ…という瞬間にがぁらで初めて向き合った。
何も言うことが無かったわけじゃないけど、何も言えなかった。
言葉が全く浮かばなかった。
腕にあった呪印は消えて、今ではもう元通りの自分。
都で過ごした大半は、今まで経験したことのないようなことばかりだったけど
あの日あったことをぼくは忘れないでいなきゃいけない。


――都で学んだことがある。
人を信じすぎちゃ駄目。
これからはもっと考えて行動しなきゃ。

おし、街に帰るぞー。
バザール、酒場の一角にて。
気がつくとテーブルで突っ伏したまま寝てしまっていたようだ。
目を覚ますとフウリが何やら書き物をしていた。
例の件のことみたい。
日にちだけ刻々と迫ってきているな…。
それに比例してどんどんいつもの調子が出なくなってく…
けど元気なぼたんが吟遊詩人がごとく声をかけてくれた。
ぼたんと喋ってると疲れてることなんて忘れて話せるから嬉しい。

フウリとぼたんのことを深く知れた1日となった。
フウリはがぁらを旅立つ4年前、グレアという彼氏がいたらしい。
今もいるのだろうか?
だとしたら街で会う日が非常に楽しみだ。動揺するフウリを見たい!
それにしても…何かと女としてフウリに負けているぼく。
いいんだけどね、そう勝てる要素なんて持ち合わせてないってわかってるやい。

ぼたんは弓を扱えるらしい。陰陽師って名乗ってる時期もあったとか言ってたけな。
あんなにテンションやたら高いのに、いざって時は並々ならぬ集中力を発揮するようだ?
結構自信もあるように見えたし…今度是非見せてもらいたいかも。
的を作ったりなんやりして。
そのときは、いっぱいクランキーを用意しておかねば…。

あと思ったのは…ぼたんは鋭い。
あのテンションは仮の姿?!と思えてくるくらいだ。
せっかく盛り上がっているのだから暗い話になるのもな…と思ってあの話題には触れなかったんだけど
ぼたんに知られるのもそう遠くはないかも。
噂も随分広まっているようだし…。


がぁらめいつ→フウリ★ぼたん
オアシスから都へと戻ったぼくはバザールへ足を運ぶ。

何やら店から出てきたハヤブサがぼくを見て木箱に隠れた。
気づいてないとでも思いやがったか!
そのまま素通りした後にこっそり戻って来て同じ木箱の反対側に隠れてやった。
あーーーーー面白かった。

はやぶの絶叫のおかげというべきか、ユーリルちゃんと何年ぶりかの再会を果たす。
ユーリルちゃんは今、大きな冒険に加わっているようで話している様子はとても楽しそうだった。
この流れで、話題に出かけた呪印の話もばばばばーと流れてしまえと思っていたのだが無理だった。
肝心なときにぼくは嘘がつけないみたい。
久しぶりに再会できたユーリルちゃんとは楽しい話で盛り上がれればそれだけで十分だった。
けれど、…。
もうそんなこと言ってられないほどに事態は大事になっていているみたいだよ。

ユーリルちゃんも、この件に関してはどうやら動き出そうとしているみたいだった。
他にも数名、知らないところで動き出している人たちがいるみたいだし。
頼もしいや。
だけどその分、心配になる。みんな十分に気をつけてほしい…。

ユーリルちゃんから帰り際に泊まっているという宿の住所の書いた紙片を受け取った。
スープを御馳走してくれるというから是非とも近いうち遊びに行きたい。

それから少しだけはやぶと呪印についてのことを話す。
日にちだけがどんどん近づいてきていて不安なのはみんな同じだ…。
そういえば、この件が無事に解決したら何か話があるようだ?
とりあえず下着の色はかえられないぞと先に申告しといたから心配はない。
凄く気になるがとりあえず楽しみにしておくことにする。
忘れたとか言われたらまじで夜な夜な大事な所をちょんぎるかぶっ潰しに行ってやろうと思う。


がぁらめいつ→ハヤブサ★ユーリル
バザールの人の多さにうんざりした。おかしいな、あの多さが好きだったのに。

静かなところへ行こうとふらふらしていたんだ。
気がついたら…オアシスの方まで足を運んでいた。
先にいたウルリーカとシェヂャの会話に割って入るかたちとなる。

最悪だった。
ウルリーカも呪印を刻まれていた。
あの日に本当に戻りたいわ。
でも戻れないんだ、印を解くため前に進むしかないんだ。
シェヂャとは物凄く久しぶりな再会を果たす。
どうやら以前会ったとき、ぼくはシェヂャに前世の恋人だったと打ち明けていたらしい。
全く覚えてない…。すまん…。

とまあ、いろいろあったがジョゼについての新たな情報を互いに交換した。
ぼくは、人形になってしまう最後の手段についての情報を明かした。
すでにフウリから色々と聞いてはいたようだが、これはまだだったみたい。
呪印を刻まれた当時のことを話し、ウルリーカからもその時の状況を聞いた。
香りをかがされたことで思考回路をおかしくさせる手口は同じだった。
しかし彼女は呪印をステッキで刻まれたのではなく、手で腰に刻まれたと言っていた。
ステッキに何かしらあるんじゃないかと読んでいたけど…他の方法もあったみたいだ。
シェヂャからは、ジョゼはヒトの五感を利用した術を用いる事
指輪から光を発させて相手を油断させる…とかいう話を聞いた。
五感…嗅覚からぼくらはやられたわけだが…その他、目や耳を通して何かしてくる可能性があるのかもしれないな。
あとは、指輪とか、そういったアクセサリー。様々なものをつけているそうだ。
力が弱いからアクセサリーをたくさんつけているんだ、ってウルリーカがジョゼから聞いたそうだ。
だったらアクセサリー全部奪っちゃえばなんとかなりそうじゃん!
なんて、単純なぼくはそう思うわけだが…。

これ以上考えてもどうにもわからん。
みんなに相談しようと思う。
そういえば…この事件は、街に持ち帰られたそうだ。
誰かが呪印と香りに関してを学院で調べるだとかなんとか…。
こんなにことが大きくなっているなんて。

しかし、シェヂャの髪で築かれたバベルの塔は最高だったな。



がぁらメイツ→ウルリーカ★シェヂャ
最初の方だけログ切れてるので誰か持ってたらください(汗)
プロフィール
HN:
トラスナ
性別:
女性
職業:
抹茶娘
自己紹介:
現在地:街
状態:正常。

画像はビルグルくんより。Thanks!
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