いつも同じものばかり頼んでいるから、たまには違うものを注文したいと思ったのよ、酒場で。
なのに注文も何もしてないっていうのに、ド派手なピンクの飲み物やら食べ物がぼくの前へと運ばれて来たんだ。
見た目が怪しくなければ疑いもせずに口にしていたかもしれない。
けれども見た目から怪しすぎて口にすることは出来なかったよ。
まあそれで両隣の人に譲ったわけなんだけど…。
どうやら何だか酒とはまた違う何かが入れられていたみたい。
ピンクの食べ物を平らげた、人の良さそうな男が……見る見るうちに変わっていったんだ。
突然結婚という言葉を発したかと思えば、バレンタインの予定を聞き始める始末。
タオムへ愛を告白するわ、頬を掠めたタオムの指を舐めるわ…
気がつけば至近距離でぼくの腰に手は回っているわ!
蹴り飛ばそうとした足が股間にヒットしてしまい、男は立ったまま動かなくなってしまった。
彼が正常に戻ることを祈りつつ、気を取り直してタオムと飲み直した。
(といってもぼくは水でした。)
がぁらメイツ→★pinkな飲み物★pinkな食べ物★反対側にいた人★タオム★pinkな★
なのに注文も何もしてないっていうのに、ド派手なピンクの飲み物やら食べ物がぼくの前へと運ばれて来たんだ。
見た目が怪しくなければ疑いもせずに口にしていたかもしれない。
けれども見た目から怪しすぎて口にすることは出来なかったよ。
まあそれで両隣の人に譲ったわけなんだけど…。
どうやら何だか酒とはまた違う何かが入れられていたみたい。
ピンクの食べ物を平らげた、人の良さそうな男が……見る見るうちに変わっていったんだ。
突然結婚という言葉を発したかと思えば、バレンタインの予定を聞き始める始末。
タオムへ愛を告白するわ、頬を掠めたタオムの指を舐めるわ…
気がつけば至近距離でぼくの腰に手は回っているわ!
蹴り飛ばそうとした足が股間にヒットしてしまい、男は立ったまま動かなくなってしまった。
彼が正常に戻ることを祈りつつ、気を取り直してタオムと飲み直した。
(といってもぼくは水でした。)
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プロフィール
HN:
トラスナ
性別:
女性
職業:
抹茶娘
自己紹介:
現在地:街
状態:正常。
画像はビルグルくんより。Thanks!
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