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酒場でアイスを食べようか悩んでいた。
しかし気がづけばぼくの前にはアイスクリームがあって、
何故かそれを食べるおじさんがいた。(顔がおじさんなだけで実際は女性だとか。)
そして最後、アイスクリームに生まれ変わったそのおじさんを、ぼくとぼたんは食べたわけだが…。
味に問題はなく、普通に美味しかった。
複雑な気持ちはあるっちゃあるが、おじさんの夢を叶えることが出来たと思えばいいのかな。

ぼたんの麺類好きにびびる。
普通アレだけ食べたら他のものも食べたくなるだろうに、ずっと麺て…。
まあその横で、ぼたんに奢ってもらった高級アイスを食べていたんだから人のことはいえないかも。
というか昼にはダブルのアイスを食べたんだよね、お腹が心配。

そしていつからいたのか、足元からクロユキという蝙蝠の獣人が出現。
何の前触れも無くすぐにぼたんをいじり出したので、きっとぼくも彼女と気が合うなと確信する。
クロユキは人と獣人についての関係性を、凄い深く考えているタイプに見受けられた。今度会ったときは彼女の話をじっくり聞いてみたいもんだ。
いや、寧ろあの場で聞くことも出来たんだろうけど流れがそれを許してくれなかった。

+ + + + + + + + + +
恋人いるの?とかって単刀直入に聞かれるくらいのことがあれば、口を開けばいいんじゃないかと、正直ぼくはそう思っているのよ。
自分からわざわざそれっぽいことを言うのも、アピールしているように思えてしまっていただけないというか。(ひとのそういう話を聞くのは寧ろ好きなほうだけど!)
いや、ただ単に相手にそのネタで詮索されることにまだ抵抗があるのが一番の理由かもしれないが。
でもいるとかいないとか聞かれる以前の問題だった。ぼたんに見られてた(´_`)
二人に、というか、ぼたんに弄られる日が来るなんて思ってもなかった!悔しい!
氷を背中に流し込んでやったことでスッキリしたけど!

酒場に随分長居してしまったので、部屋に戻ることにした。
偶然ぼたんも上に部屋を借りていたみたいで、ぼたんも戻ることに。
クロユキは森が家みたいだったけど、ぼくの部屋に泊まってくことになった。
こんだけ盛り上がってんだから、いっそ3人でそのまま部屋でもう一騒ぎしてから寝ちゃおうー!っていう気持ちだったんだが。
ぼたんに真顔で首を振られる結果となる。
まあ確かに自分が男の子で、逆を考えたら…そうなるなあと思った。
別に誰彼構わず部屋あがんなさい!なんて言いはしないよ。
ただ、ぼたんを見るぼくの目は、二十歳近くて175センチもあると聞いたのにも関わらず、それでも小さく君を見てしまうフィルターがかかっているんだ・・。
それで特に深く考えもせずにしてしまった発言だったんだけど、、、反省。
でもぼたんに言われてハッとしたわ。
ぼくはこれから言動を見直したほうが良さそうだ?


がぁらめいつ→アイスクリームおじさん★ぼたん★クロユキ
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