５６．こんにゃく坦々麺

酒場で店員アイクとだべる。
聖堂で働いているのも見かけたこともあるし、アイクはよく働く人だ。
働くこと自体が好きらしい。
どの仕事にも共通していえるのは主婦の仕事に近いってとこだね。
花嫁教室を開くことにちょっと乗り気だったアイク。
そういう先生ってのは女の人のイメージだけど、あえての男の先生ってとこが魅力だ！
アイクなら人気者の先生になりそうだよ、奥さんが妬いちゃうくらいにね？
こんにゃく坦々麺は凄く美味しかった。
作り方とかもっとちゃんと見ておけばよかったな…。ま、今度聞けばいいか。

それにしてもだ。
アイクはしつこくて意地悪な一面があるッ！
そういつも穏やかで優しいばかりじゃないわけだ。


GalaMate ⇒　アイク

５５．サンドイッチとクッキー

酒場で一夜を明かしてしまった。
気がついたら朝で、窓の外に目をやるとまひると目が合った。
まひるは散歩の途中だった様子。ぼくを見つけて酒場に寄ったみたい！
もうすぐまひるの誕生日なので、何か欲しいものがあるか聞いた。
何にするべきか結構悩んでたんだけど、帽子ということで解決。
喜びそうなものを見つけるぞ。
ぼくの誕生日はいつかと尋ねられる。誕生日を言うのって実は初めてだったなあ。
みどり（抹茶）の日ですよろしこ＾ー＾
ぼくの誕生日には、まひるがトロットロ卵のオムライスを作ってくれるみたい。期待。

前に会ったときと違って、まひるは自分のことを「わたし」って言うようになってた。
それもプラスされてか余計女の子に見えてしまった…！けど、男の人で「わたし」って言うひともいるね、確かに。
紳士を目指してるみたい。詳しくいえば、好々爺なんだけど（笑）
いつかはぼくよりも大きくなってしまうのね、ちょっとそこは寂しい。

最後には可愛い紳士まひるを拝む。


GalaMate ⇒　まひる

５４．雪合戦IN広場

最初はのんびりとアイクと喋ってたよ。
凍土に旅行に行ってたらしい。通りで久しぶりだと思ったわけだ！
小さい頃から白龍に会うのが夢だったらしくて、それを実現させることができたんだって。
白龍に出逢えたときのことを語るアイクの横顔は無邪気で、すごく楽しそうで、嬉しそうだった。
白龍に対するアイクの熱い思いを感じて、白龍はきみに顔を見せてくれたのだろう…。

途中、アイクの友人であるユキミツという剣術の先生に会った。
アイクから雪球を投げる特殊技を学んでいるところで、ニンニクンという元気溢れる名前の、だけど、どこかのんびりしているひとにも遭遇。

４人で雪合戦で盛り上がった。
もっと早くから始めていればよかったね！？やりたりなかったよー！
うずうず。また遊びたい。


Gala Mate ⇒　アイク★ユキミツ★ニンニクン

５３．ゴブリンの女王

ちょっと前の自分を思い出してみようかななんて思ってゴブリンの洞穴へ。
地図ばっかり見てたもんだから、すぐ落とし穴に落ちた。
ロープを使って登るなんて、凄く久しぶりの感覚だった。同時に体力がなくなったことを感じたけど！
カルードの手を借りて落とし穴から脱出。
他愛無い話で盛り上がりながらも、カルードのペースに飲み込まれるぼくという感じだった。
最終的にはカルードマスターになったの。
それで調子乗って、召還！なんてやったらもう吃驚。
元からそこに魔法陣があったようで、ぼくの召還という掛け声と突き立てた枝によって起動させてしまったのだい！
赤い二つの目がギラリ！でもそれはゴブリンの王を名乗るシル・ウェインだった。
カルードの語尾がゴブになってしまうという魔法にウケつつ、召還したからにはぼくの願いを一つ叶えてくれるというシル・ウェイン。
突然だったので結構悩んじゃったんだけど、超絶美人にしてくれと頼む。

煙に包まれ…そして次に目を開いたとき、ぼくは超絶美人に生まれ変わっていたよ。
ただし、ゴブリン界のね！！！！
ゴブリンになる日が来るなんて思ってもみなかったわ。
あの姿、カルードには早く忘れていただきたいもんだい。


Gala Mate　⇒　カルード★シル・ウェイン

５２．世界樹の下で

みんなでワイワイした。
酒、ハエ、猫着ぐるみ、まっちょでにゃあ、などなど。

眠たくなったパピメルを連れて、ジゼットとブルーステイは丘を下る。
リヴァくんの酒の相手をしてやろう！と思って残ったぼくではあったが、
あまりにも強い酒だったのか、気づいたら寝ちゃってたよ！

強くなくていいんだけど、もうちょい酒に対しての免疫力をつけたい。
練習あるのみ？


Gala Mate　⇒　リヴァイアサン★ジゼット★ブルーステイ★パピメル