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バザール、酒場の一角にて。
気がつくとテーブルで突っ伏したまま寝てしまっていたようだ。
目を覚ますとフウリが何やら書き物をしていた。
例の件のことみたい。
日にちだけ刻々と迫ってきているな…。
それに比例してどんどんいつもの調子が出なくなってく…
けど元気なぼたんが吟遊詩人がごとく声をかけてくれた。
ぼたんと喋ってると疲れてることなんて忘れて話せるから嬉しい。

フウリとぼたんのことを深く知れた1日となった。
フウリはがぁらを旅立つ4年前、グレアという彼氏がいたらしい。
今もいるのだろうか?
だとしたら街で会う日が非常に楽しみだ。動揺するフウリを見たい!
それにしても…何かと女としてフウリに負けているぼく。
いいんだけどね、そう勝てる要素なんて持ち合わせてないってわかってるやい。

ぼたんは弓を扱えるらしい。陰陽師って名乗ってる時期もあったとか言ってたけな。
あんなにテンションやたら高いのに、いざって時は並々ならぬ集中力を発揮するようだ?
結構自信もあるように見えたし…今度是非見せてもらいたいかも。
的を作ったりなんやりして。
そのときは、いっぱいクランキーを用意しておかねば…。

あと思ったのは…ぼたんは鋭い。
あのテンションは仮の姿?!と思えてくるくらいだ。
せっかく盛り上がっているのだから暗い話になるのもな…と思ってあの話題には触れなかったんだけど
ぼたんに知られるのもそう遠くはないかも。
噂も随分広まっているようだし…。


がぁらめいつ→フウリ★ぼたん
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オアシスから都へと戻ったぼくはバザールへ足を運ぶ。

何やら店から出てきたハヤブサがぼくを見て木箱に隠れた。
気づいてないとでも思いやがったか!
そのまま素通りした後にこっそり戻って来て同じ木箱の反対側に隠れてやった。
あーーーーー面白かった。

はやぶの絶叫のおかげというべきか、ユーリルちゃんと何年ぶりかの再会を果たす。
ユーリルちゃんは今、大きな冒険に加わっているようで話している様子はとても楽しそうだった。
この流れで、話題に出かけた呪印の話もばばばばーと流れてしまえと思っていたのだが無理だった。
肝心なときにぼくは嘘がつけないみたい。
久しぶりに再会できたユーリルちゃんとは楽しい話で盛り上がれればそれだけで十分だった。
けれど、…。
もうそんなこと言ってられないほどに事態は大事になっていているみたいだよ。

ユーリルちゃんも、この件に関してはどうやら動き出そうとしているみたいだった。
他にも数名、知らないところで動き出している人たちがいるみたいだし。
頼もしいや。
だけどその分、心配になる。みんな十分に気をつけてほしい…。

ユーリルちゃんから帰り際に泊まっているという宿の住所の書いた紙片を受け取った。
スープを御馳走してくれるというから是非とも近いうち遊びに行きたい。

それから少しだけはやぶと呪印についてのことを話す。
日にちだけがどんどん近づいてきていて不安なのはみんな同じだ…。
そういえば、この件が無事に解決したら何か話があるようだ?
とりあえず下着の色はかえられないぞと先に申告しといたから心配はない。
凄く気になるがとりあえず楽しみにしておくことにする。
忘れたとか言われたらまじで夜な夜な大事な所をちょんぎるかぶっ潰しに行ってやろうと思う。


がぁらめいつ→ハヤブサ★ユーリル
バザールの人の多さにうんざりした。おかしいな、あの多さが好きだったのに。

静かなところへ行こうとふらふらしていたんだ。
気がついたら…オアシスの方まで足を運んでいた。
先にいたウルリーカとシェヂャの会話に割って入るかたちとなる。

最悪だった。
ウルリーカも呪印を刻まれていた。
あの日に本当に戻りたいわ。
でも戻れないんだ、印を解くため前に進むしかないんだ。
シェヂャとは物凄く久しぶりな再会を果たす。
どうやら以前会ったとき、ぼくはシェヂャに前世の恋人だったと打ち明けていたらしい。
全く覚えてない…。すまん…。

とまあ、いろいろあったがジョゼについての新たな情報を互いに交換した。
ぼくは、人形になってしまう最後の手段についての情報を明かした。
すでにフウリから色々と聞いてはいたようだが、これはまだだったみたい。
呪印を刻まれた当時のことを話し、ウルリーカからもその時の状況を聞いた。
香りをかがされたことで思考回路をおかしくさせる手口は同じだった。
しかし彼女は呪印をステッキで刻まれたのではなく、手で腰に刻まれたと言っていた。
ステッキに何かしらあるんじゃないかと読んでいたけど…他の方法もあったみたいだ。
シェヂャからは、ジョゼはヒトの五感を利用した術を用いる事
指輪から光を発させて相手を油断させる…とかいう話を聞いた。
五感…嗅覚からぼくらはやられたわけだが…その他、目や耳を通して何かしてくる可能性があるのかもしれないな。
あとは、指輪とか、そういったアクセサリー。様々なものをつけているそうだ。
力が弱いからアクセサリーをたくさんつけているんだ、ってウルリーカがジョゼから聞いたそうだ。
だったらアクセサリー全部奪っちゃえばなんとかなりそうじゃん!
なんて、単純なぼくはそう思うわけだが…。

これ以上考えてもどうにもわからん。
みんなに相談しようと思う。
そういえば…この事件は、街に持ち帰られたそうだ。
誰かが呪印と香りに関してを学院で調べるだとかなんとか…。
こんなにことが大きくなっているなんて。

しかし、シェヂャの髪で築かれたバベルの塔は最高だったな。



がぁらメイツ→ウルリーカ★シェヂャ
最初の方だけログ切れてるので誰か持ってたらください(汗)
バザールで、子どもの開く小さな露店を見ていた。
ストームと一緒に童心にかえって少しだけ遊んだ。
コショウ玉はきつかったが、楽しかったよ。

ストームは自分を色男だと高評価する男だった。
あんなに全面的にアピールするひとには初めて会ったかもしれない。
それにしてもまさか、貴族の格好して戻ってくるなんて卑怯だ。
本当に最初は別人だと思った。くそ!
女は化粧で変わるというけど、男も服装や髪で大きく変わるもんだ。
あーーーやめよう、これ以上思い出したくない!(ぐしゃぐしゃ…。)

あともう一つ。
ストームは自分を超一流の冒険者だと名乗った。
ぼくは思わず噴出してしまったのだが、それなりの意味があったよ。
超一流冒険者を名乗るストームは、
無理無茶無謀のレベルが他の冒険者よりも高いんだって。
冒険者はみんなそんな風に思ってるかもしれない。
ストームは言ったもん勝ちみたいなとこもあるって言ってたし。
けど、あれだけハッキリと言ったんだ。
彼としゃべるときは、いつも元気な姿を見せてほしいと思ったし、見せてくれるだろうとも思った。

そんなこんなで一緒にご飯を食べに行くことになった。
一緒に歩くのなら手を繋ぐのは常識だとかぬかしていたが
今日知り合った相手と早速手を繋いで歩くだなんて一体どこの常識だ!
ちゃんちゃらおかしい!


がぁらメイツ→ストーム
カジノでメダルゲームをして遊んだ。
結構当たってザックザク。
当たった分は預けてまた今度やろうと思いカウンターへ。
預けるのにはサインが必要だった。
しかしぼくが書くよりも先に、負けまくりのハヤブサが自分の名前をサインしやがった!
今度やるときまでに増やしておいて喜ばそうと思ったなんて言ってたが!
負けまくりで真っ白になったり真っ青になったりしていたやつが何を言う!という感じであるッ。

ぼくらの遣り取りを見ていたバニーが怪しい人物を見るような目でぼくらを見ていた。
しかし一番怪しかったのは結果的にはそのバニーだったのだが…。
ハヤブサは彼女をSPとともに追いかけて行った。

いやしかし…改めてサインをしようとしたときに、驚いたよ。
自分の名前が出てこなかったんだ。
フウリに気がつかれてしまい、困った顔でぼくの名前を教えてくれた。
そうだった、ぼくはトラスナだよ。
ちょっとド忘れしただけだ。呪印のせいなんかじゃない。絶対。
それからすぐにバニーがこちらへ逃走しながら戻ってきた。
フウリとともにバニーをとっ捕まえてやったが、
バニーはなんと風船で出来た人形だった。しぼんだよ・・。
中からは小さな子どもが出てきた。
男の子なのか女の子なのか、最後まではっきりしなかった。
ぼくらをカモにしたかったようだが、選ぶ人を間違えたね。
よくわからない子ではあだったが、今回はきちっと忠告することができた。
もう顔を合わせることはないかもしれないが、気をつけてほしいと思う。

子どもが去り、ぼくらも宿に帰ることにした。
フウリから何か話があるようだったがぼくは凄く疲れていた…。
彼女もそれを感じていたみたいで、また今度話すということになった。
とにかく今日はゆっくり宿で休んで明日に備えよう。


がぁらメイツ→ハヤブサ★バニー★フウリ★オクタ=マーチャント
プロフィール
HN:
トラスナ
性別:
女性
職業:
抹茶娘
自己紹介:
現在地:街
状態:正常。

画像はビルグルくんより。Thanks!
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