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酒場でアイスを食べようか悩んでいた。
しかし気がづけばぼくの前にはアイスクリームがあって、
何故かそれを食べるおじさんがいた。(顔がおじさんなだけで実際は女性だとか。)
そして最後、アイスクリームに生まれ変わったそのおじさんを、ぼくとぼたんは食べたわけだが…。
味に問題はなく、普通に美味しかった。
複雑な気持ちはあるっちゃあるが、おじさんの夢を叶えることが出来たと思えばいいのかな。

ぼたんの麺類好きにびびる。
普通アレだけ食べたら他のものも食べたくなるだろうに、ずっと麺て…。
まあその横で、ぼたんに奢ってもらった高級アイスを食べていたんだから人のことはいえないかも。
というか昼にはダブルのアイスを食べたんだよね、お腹が心配。

そしていつからいたのか、足元からクロユキという蝙蝠の獣人が出現。
何の前触れも無くすぐにぼたんをいじり出したので、きっとぼくも彼女と気が合うなと確信する。
クロユキは人と獣人についての関係性を、凄い深く考えているタイプに見受けられた。今度会ったときは彼女の話をじっくり聞いてみたいもんだ。
いや、寧ろあの場で聞くことも出来たんだろうけど流れがそれを許してくれなかった。
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聖堂に足を運んだ。
今年もよろしくという言葉を神様に祈ってからおみくじを引く。
小吉だった。
なんともリアクションしにくい。
「新たな友を得るには思い切って遠くを探せ」
これが一番印象的な言葉かなあ。
けどまだ都から街に戻ってきたばかりだし、暫くは街で新たな友を探させてもらう。
聖堂で子守のアルバイトをしているというアイクと少し話す。
他にも気が向くといろいろな仕事をしているらしい。
居候をさせてもらってる場所で家事もこなしてるって聞いたよ。
そんなアイクのイメージは、ぼく的にはお母さんという感じ。
日中は外で働いて、帰ってくると家事っていうのがね?
あとは、野宿を結構経験しているようで寒さ対策に関しては詳しそうだった。
でも家の軒下や煙突の近くで寝ることもあるっていうのには正直驚いたよ。
それバレたら絶対通報されます><

もう少し話していたかったのだが、
買物に行かなければならなかったので早めにアイクに別れを告げた。


がぁらめいつ→アイク
そう、ぼくは寝ていた。寝てたんだよ、宿で。

目を覚ましてからハヤブサとしゃべる。
怪我はまだ治ってないみたいだけど変わらず元気そうで安心した。

出入りの激しいがぁらで、ハヤブサは1番古い友人…いや親友、うーん悪友である。
そう、それで、いろんな話をじっくりしていくことで互いの友情の深さを改めて再認識という感じになりながら、最終的には友達の関係ではなくなったというお話。
…なんて、冷静に書き綴っている自分をとても褒めてあげたい!

怒涛の展開は、魔女の術にでもかかっているのかと思うくらいだったけど、紛れもない現実だった。

しばらくあそこの宿には行かない行けない行きたくない…。

がぁらめいつ→★ハヤブサ★ニコラシカ★冒険者A★冒険者B★狩人の瞳
街に戻ってきた!
ということで、にダッシュ。そこから懐かしい街を見渡していた。

おかえり、という言葉はグウロより。
ただいまっていうことが何故だか凄く恥ずかしかったけど嬉しかった。
グウロとぼくの考え方は割と、結構?違った。だからこそ面白かった。
グウロはバッドエンドなんかない、皆のハッピーエンドを願いたいんだって。
その想いが強すぎるんだろうね、神様になろうと決意したことがあったみたい。
ぼくはハッピーエンドというのはバッドエンドがあるからこそ生まれるものだと思ってる。
皆幸せに…なんて考えたこともないし、考えようともしてないかも。
ぼくは、ぼくの周りにいる友達が幸せならそれで構わないって思う。
他の人達のことまで考えていたら、一番身近な友達たちを見失いそうで怖いよ。
ま、そんな考え方をするぼくからすれば、グウロは優しすぎる奴だなと思うわけで。
けど、無理って決め付けるのはよくないよね、ってグウロに言われてそうだなって思った。
何にだって可能性はあるわけで、ひょっとしたらグウロの願う世界というものがいつか生まれることもあるかもしれない…ね?


グウロは別名、燕と名乗ってるようだ。
童話があるよね、あそこから来てるみだいだけど…。
ぼくはあの結末、バッドエンドだと思うのだがグウロはハッピーエンドだと思うんだって。
どの話になっても彼とはとことん考え方が違うみたいで本当面白い。
いつかは恋ネタも違う考え同士で語り合ってみたいね。
そうなるにはもうちょっと、いやかなり、待たせると思うけど。
まあ待っててね、グウロ。


がぁらめいつ→★グウロ
日記書き忘れてた。
8日から9日にかけていろんなことが起こった。
夕方くらいに出かけたバザールで声をかけられた。
ロジャという男は都の出身みたいでバザールには凄く詳しかった。
小さい頃に遊んでいたという秘密基地に案内してもらう。
都での楽しい思い出を増やして街に帰りたいと思っていたから嬉しかったんだけど、ぼくの思い通りにはいってくれないもんだ。
娼館で働く娘を助けたければ、物凄いお金が必要なんだ。
人をお金で買うって正しいこととは思えないけど、彼女を助けるにはその方法しかないのだろうか。
ストームはそのあと娼館通りに続く道へと足を運んでいった。
ぼくとぼたんとは宿まで一緒に帰ることに。

それから、夜。
ジョゼの経営するミカちゃんハウスへと乗り込んだ。
最後はジョゼの死――というかたちで幕は閉じられた。
人が死ぬ…という瞬間にがぁらで初めて向き合った。
何も言うことが無かったわけじゃないけど、何も言えなかった。
言葉が全く浮かばなかった。
腕にあった呪印は消えて、今ではもう元通りの自分。
都で過ごした大半は、今まで経験したことのないようなことばかりだったけど
あの日あったことをぼくは忘れないでいなきゃいけない。


――都で学んだことがある。
人を信じすぎちゃ駄目。
これからはもっと考えて行動しなきゃ。

おし、街に帰るぞー。
プロフィール
HN:
トラスナ
性別:
女性
職業:
抹茶娘
自己紹介:
現在地:街
状態:正常。

画像はビルグルくんより。Thanks!
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